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自閉症について
皆さんこんにちは!
神戸市東灘区のこども発達サポート 運動療育特化型 放課後等デイサービス ロジコです。
本日は自閉症についてお伝えします!
自閉スペクトラム症の子どもは人に対する関心が弱く、他人との関わり方やコミニケーションの取り方に独特のスタイルがみられます。相手の気持ちと状況といったあいまいなことを理解することが苦手で、事実や理屈に基づいた行動をとる傾向にあり、臨機応変な対人関係を築くことが難しく誤解されがちです。対人関係でのこのような特徴的な行動は幼少期から見られ、年齢とともに表れ方が変化します。
☑︎目線を合わせようとしない。
☑︎周囲に関心がないように見える。
☑︎言葉を話すのが他の子と比べて
遅かったり、動作が遅い。
☑︎呼んでも反応しないことが多い。
☑︎自分の興味があるものに対してはすごく
執着する。
☑︎予定外のできごとに抵抗を示したり
混乱したりする。
自閉症スペクトラム症の子どもは幼少期から特定の物事やルールに強いこだわりを示し、好き嫌いが極端です。自分の関心ややり方、ペースを維持することを最優先したいという志向が強く見られます。また、一部分への興味や関心が強くなり、その領域では良い結果が出やすくなる一方で、そうでない領域で苦手にやりやすいことが知られています。
すべての子どもに当てはまるわけではありませんが、自閉症スペクトラム症の子どもの中には、周囲が気にしないようなちょっとした物音に敏感に反応する、寒い日に薄着をしても気にならないといった感覚のかたよりや、体の動かし方が不器用で、運動がぎこちなく苦手など、ほかにもさまざまな特徴がみられる場合があります。
これらの特性のために本人は、「生きづらさ」を感じることもあります。一方で、「人の意見にぶれることなく課題を遂行する」などの形で、特性がむしろその人の強みになることもあります。
「高い記憶力」や「好きなことへのこだわり」といった特性を発揮して仕事や趣味で充実した生活を送ってる方もたくさんいます。このように、自閉症スペクトラム症の特性は、それだけでは必ずしも生活上の支障になるとは限りません。「病気」や「症状」というよりも、その子が持って生まれた特有の性質と考え、ここの特性を理解して、「生きづらさ」を軽減しながら得意なことを伸ばすサポートが大切です。
神戸市東灘区のこども発達サポート 運動療育特化型 放課後等デイサービス ロジコではコミュニケーションが苦手なお子様や集団行動が苦手なお子様、じっとしていられないお子様のお悩みを緩和するプログラムを提供しております。
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