初めての方へ
- 体を動かすことが苦手なお子様
- 集団で活動することが苦手なお子様
- お友達とのコミュニケーションが苦手なお子様
- 集中力が続かず、じっとしていられないお子様
- 不器用で自信がないお子様
ロジコのコンセプト
代表挨拶
障害があるから・・・ 自分が置かれた環境、背景、持って生まれたものが故に、知らなかった、出来なかった、で生じる、差をなくす。
機会ロス・環境ロスを解消する。
その為にも、親、学校、地域を含めた、「今の自分」を客観的に知る必要があるそれは簡単ではないけれど、漠然と分からない、不安な要素、悩みを小手先の目先のもので対処するのではなく繋がりを重視する。
自分、親、学校、地域、療育者という人と社会と自分との繋がり、この繋がりから今の自分の可能性を最大化させていくという想い。
私の弟が先天的に障害を持って生まれました。私達が置かれた幼少期の環境では、障害に対しての知識や情報を得られるといった状況になく、障害の状態を受け入れるという能動的な次元でもなく、「ただ、障害の状態にある。」といった、考えのない、無策な、ひたすらひっそりと障害と共にただ過ごすという状況にありました。
転機が訪れたのは、弟が小学校3年生の時に就いた担任の先生が、弟の障害について真摯に向き合い、今の状態を理解しようと試み、将来に向けての可能性を考え、他校にある支援サポートを受けてみては?とご提案頂き、弟はそちらへ通うようになりました。以降、みるみるうちに弟の障害の程度が改善していった事を私は目の当たりにし、ただ「知っている、知らない」だけで一人の人間の人生をここまで変えていく、「その、場という環境があるか、ないか」だけで助けられる人が多くいるという事を知り得ました。
その後、深く、高いレベルでスポーツに取り組んだ私は、身体の運動機能、脳が及ぼす身体への影響、運動心理学、栄養学などを学び、それを生かして、主に身体に不調を抱えている方々向けの仕事に就こうと、鍼灸整骨院、高齢者向け運動特化型デイサービスを運営し、先天的にも後天的にも身体に不調を抱えている方々と向き合ってきました。
その中で、「場」があるという環境「機会」があるという環境「正しい情報」があるという環境の必要性を強く感じ。
この3つの環境があるのとないのとでは、身体に不調を抱えている人間の人生を大きく左右させること、その人の寿命、生活の質、身体的、精神的に与える影響は甚大なものであると認識しました。
その環境の改善を図る事で、普段の何気ない生活の質の向上に繋がります。
例えば、いつも笑顔であいさつが出来ずいつも何かに対して怒っていた人が、ただ毎週1回、スタッフ達と笑顔であいさつしようねと約束を交わし、習慣化したら怒る頻度が減った、など、その人の習慣を、「場」「機会」「正しい情報」を用いて、きっかけを与えるだけでその人の生活、人生の質が変わっていきます。
このように、幼少期の頃の想い、起業してからの想いが合わさり、3つの環境がないが為に困っている方々、そんな方々の一人でも多くのお手伝いをしたいと考え障害者向けサービスを開始したいという経緯に至りました。
代表略歴
・中村整骨院 勤務
・スカイ整形外科クリニック 研修
・よしだ鍼灸整骨院 開院